◾️男爵いも
北海道富良野の広大な畑で育てたじゃがいもです。
「男爵薯(だんしゃくいも)」は、日本のじゃがいもを代表する品種の1つで、その食味のよさから長年にわたり親しまれています。大きさは中程度で、目が深くてゴツゴツとした球形。果肉が白くて肉質はやや粉質で、ホクホクとした食感が特徴です。
保存する際は、新聞紙や紙袋に包んで、風通しのよい冷暗所に置いておきます。気温が高い時期は、さらにポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れておくとよいでしょう。じゃがいもは長時間光に当たると皮が緑色になり、ソラニンなどの有毒物質が生じることがあるので注意が必要です。
食べ方
男爵薯はやや煮くずれしやすい性質なので、粉ふきいも、じゃがバターやコロッケ、ポテトサラダなどに向いています。味をよく吸ってくれるので、肉じゃがにしても美味ですが、肉じゃがやカレーなどの煮物に使う場合は、煮くずれないように火加減に注意して下さい。
◾️きたもみじ2000 玉ねぎ
北もみじ2000は、「北海道産の玉ねぎといえば」というほどメジャーな玉ねぎの品種です。「北もみじ2000」という名前は、西暦の2000年を記念して付けられました。
表面はツヤツヤと光沢があり、先端である「首」と呼ばれる部分の締まりが良く、まん丸とした形をしています。
玉ねぎは、品種によっては収穫後すぐに傷んでしまうものもあるのですが、北もみじ2000はとにかく長期保存することができる貯蔵性に優れています!
加熱すると甘みがぐグンとアップするので、炒めたり煮込んだりする料理に使うと美味しく
いただくことができます。
食べ方
加熱で甘みが強くなる:生のままだと辛味がありますが、加熱するとグッと甘みが増し、旨味も凝縮されます。
煮崩れしにくい:果肉がしっかりしていて層も多いため、煮込み料理にしても形が崩れにくいです。
生でもOK:辛味も持ち合わせているため、玉ねぎの辛味を好む人であればサラダなど生で食べても美味しくいただけます。
◾️ふらの在来種 乾燥ニンニク
現在生産者が少なく希少なニンニクです。
富良野在来種ニンニク(フクラニンニク)は、北海道富良野市の在来種で、別名「ピンクニンニク」とも呼ばれる希少な品種です。小ぶりで、表皮が白からピンク色、薄皮が鮮やかな赤紫色をしており、寒冷地で育つため鳞片(りんぺん)が大きく、加熱するとホクホクとした食感になります。また、栄養価が高く、香りや辛みが強いのが特徴で、アヒージョやホイル焼き、茎にんにくや葉にんにくとしても利用されます。
内容量 男爵 約3kg 北もみじ 約3kg ふらの在来種ニンニク 約500gから600g
詰め合わせ100サイズ段ボールにてお届け